nina Dental Clinicでは、予約のキャンセルについての約束事があります。
私たちは真剣にあなたの身体を良くしたいと思い、日々努力しています。適当に行き当たりばったりで治療をしているわけではありません。あなたが病院に来ていないときもあなたのカルテや資料とにらめっこをして、検討をし、治療計画や進行状況について考えています。
あなたのことを真剣に考えているからこそ、以下のお約束事を守って頂きたいと思います。(常識的で基本的なことばかりです)
・予約時間の5分前までに来院してください。
お約束カードに記入した時間は『病院に到着してほしい時間』ではなく、『診療開始の時間』です。予約カードに3時からと書いてあるなら、診察開始が3時という意味です。ですのでカードに記入してある時間の5分前に来院してください。
例えば、飛行機の定刻が午後3時だったとして、3時に空港に着くように出かけるでしょうか。3時に空港に着いても、飛行機はあなたを置いて離陸します。
患者さんに時間を守って頂きたいとお願いするからには、逆に、私たちも予約開始の時間を守るよう最大限に努力しています。
タイムイズマネー、誰にとっても時間は財産です。あなたの時間を無駄にしないよう、お待たせしないよう、配慮を怠りません。お互いに「時間」という財産を尊重し合いましょう。
・遅刻をしないでください。それはあなたのためだから。
例えば、あなたの診療に必要な時間が30分間だとしたら、先生(または衛生士)の時間を30分間確保します。でももしあなたが10分遅刻してしまえば、あなたを診察できる時間は20分しかなくなってしまいます。30分かかるところを20分で終わらなければならないとしたら…。
次の患者さんがきちんと時間を守っていらっしゃるなら、私たちは診療時間が足りなくても約束を守ってくれた次の方のために、20分で診療して次の方の時間を守らなければなりません。
しかし私たちは雑な診察をしたくありません。20分しかないときどうするかというと、20分でできることしかしないのです。おそらく足りなかった分、通院回数が増えると思います。
一番損をしてしまうのは、おそらく遅刻された患者さんです。ですので、遅刻をされないでください。
・キャンセルは基本的に受け付けていません。予約の変更は前日までにお願いします。
体調が急に悪くなった、家族に急病人が出た、お葬式が入ったなど、不慮のご事情がおありの場合は、もちろん当日キャンセルをして頂いてかまいません(でも連絡は早めにいただきたいです)。それはあなたのせいではないのですから。
しかし、たまーにビックリするような理由でキャンセルされる方もいらっしゃいます。(雨が降っているからとか、パチンコに行っていて玉が出ているからとか、買い物していてもう少し時間がかかるとか)
無断キャンセルも多いのです。
忘れていた、と患者さんに言われるととても悲しくなります。あなたは困っている友人の相談に乗るためにレストランで待っているとします。でも友人は現れない。心配になって電話してみると「あ!あなたとの約束をすっかり忘れてた!」と言われたら、どんな気分になりますか?
私たちは予約頂いた時間に、患者さんのことを待っています。
ご自分の身体を治療して良くするために通院されているのなら、通院は自分への投資です。おのずと通院することに価値が出てくると思うのです。
あなたが歯の治療をするのは歯医者のためなのか、ご自分のためなのか。私たちはあなたがご自分のために歯の治療をしていると信じています。
・無断キャンセル、ドタキャンが2回あった場合、次のご予約を確保できなくなる場合があります。
事前にキャンセルの連絡をいただければ、空いた予約時間をキャンセル待ちされている患者さんの治療枠に振向けることが可能です。都合のため、キャンセル待ちをされている方がけっこういらっしゃいます。
こちら側の事情もお話しすると、無断キャンセル・ドタキャンはいちばん困ることのひとつです。
単に「治療時間が無駄になって病院が損するんでしょ?」という問題ではありません。もちろん予定した治療時間には当然それなりの経費がかかっています。(スタッフの人件費・家賃・光熱費・材料費・技工料など歯科医院の経費はすべて患者さんからいただく治療費のみで賄われるわけですが、患者さんのドタキャン・無断キャンセルによって全て歯科医院が被って負担することになります)
一番問題なのは、残念ですが、そういったキャンセルを繰り返す患者さんの信頼が下がるということです。
歯科医師もスタッフも人間です。患者さんには公平に接したいと思っても、がんばって治りたいと努力する方、約束を誠実に守られる方を特に応援したくなるのは人情ではないでしょうか。
私たちとのお約束は、自分の身体への投資です。良い治療を受けるためにも、お約束はしっかり守ってください。
本音を言えば、こんな当たり前で常識的なマナーについてまで言わないといけないということが悲しくもあります…