救急救命講習会を受けました
[ nina院長のプライヴェートな話 ]
今日は午後3時から、八代歯科医師会口腔保険センターで、救急救命についての講習会がありました。
私は講習を受けるのは10ヶ月ぶりです。
メインは補助者向けだったので、ninaD.Cからはイワッキーを連れて行きました。
狭い会場には講師の消防署職員の方が約8名ほどと、50人ほどのDH、DAたちが集結していました。
もうあたしたちが到着した頃には、スライドが始まっていました(汗)。

ひととおりの説明を聞いたあと、さっそく机を動かして場所を作り、シートを敷いて実習開始です。
この講習は、いくら話を聞いたところで、実際にやってみないと全然ダメなんです。
できると思っていてもやってみると意外にできないことが多いです。
そしてきっと実際に人が危機的な状態にあるときに、冷静に手順を追っててきぱき行動できるか…
だから練習といえども、真剣に大まじめに本番さながらにやらなきゃいかんはずなのですが…??

ジェームス、久しぶり!(゚∀゚)
今日はなぜかとっても和気あいあい(; ̄艸 ̄)
「『ショックボタンば押しますバイ!!(;゚∀゚)=3 』ってみんなに大声でゆーてされてからじゃなからんば、押したらあかんけんですね~(『ショックボタンを押しますよ』と周囲に大きな声で言ってからじゃないと、押したらダメですからね)」「(懐かしめのユーロビートを流しながら)このリズムに合わせて、心臓マッサージばして下さい。(そして歌う…)」などと田舎ジョークも交えて、笑いを取りながら救急救命しています……(――;)
まぁ、多少いい加減でも、やったことがあるのと無いのとでは大違いですからね!!
BLS Healthcare Provider コース(2005)と大きく違っていたのは、
人工呼吸は無くてもいい
ということ。
えーー。
あんなに練習させられたのに~~~(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
まー、簡単になるのはいいことだけど、すぐやり方が変わっちゃうんだね。
いつもいつもちゃんと情報を手に入れないとね!
でもちゃんと医学的根拠に基づいて、いいと分かったらさっさと導入、いらんと分かったら迷わず削除。素晴らしいシステムです。
どっかの業界のように、もう10年以上前にナンセンスと分かったものをいまだに大学で教えてるのとはワケが違います。
しかし気になるのは、またもやドクターはあたししか参加していないこと。
他の医院も、スタッフだけじゃなくドクターもいっぱい来ているんだけど、ドクターは会場のビミョウに外にいて、遠巻きに眺めるだけ…。
もったいないですよ?ねぇ…。
そして講習も終わりに近づいた頃、1本の電話が。
講義をしていた救急救命士さんたちに出動指令が(;゚;Д;゚;)
「じゃ!!」
と言い残して、4人の消防士さんたちが出動していきました。
残った消防士さんが講義を続けていると、また無線が。
「歯科の急患です…。八代市の歯医者さんたちはほとんどいまそこにいらっしゃるようなので、またそちらに戻ります…(笑)」
数分でおばあちゃんが運ばれてきました(゚Д゚lll)
どうやら歯肉からの自然出血のようで、すぐに処置室に行ってもらいました。
偶然八代市の歯科医師が集結している現場に運び込まれたおばあちゃんは、歯科医師10人以上に囲まれ手厚い手当を受けていました(ノ∀`)アチャー
ハプニングもありましたが、無事に講義も終わりました。
消防の方がつよくおっしゃっていたのは、
「救急車をタクシー代わりに使うな!!!ヽ(`Д´)ノ」
ということでした。
半分はタクシー代わりの出動だそうで、そんなサイテーなことをしている間に本当に救急車が必要な患者さんが大迷惑する可能性が大きい。
助かる命も助からなくなっちゃう…
信じられないですよ。
半分ですよ!?
逆に、救急車呼ばなきゃいけないのに遠慮というか、なんだか大げさでイヤだからと呼ばずに、手遅れになる人もいるそうで…(――;)
みんな、119は常識的に利用して下さいねっ!!( ̄д ̄;)ハァハァ
2007.12.01