道具をふやす=楽する
[ ninaD.Cのまいにち ]
nina歯科では歯磨きのレッスンをほとんどすべての患者さんに受けていただきます。
歯磨きをして口の中を清潔に保つことを、専門用語で「プラークコントロール」といいます。プラークとは何かというと、歯科界では『口の中の細菌の集合体、その産生物、有機物などが歯の表面に付着したもの』といえます。昔は「歯垢」と呼ばれていました。
難しい話はここでは避けますが、このプラークを溜めっぱなしにせずきれいにお掃除することが、虫歯予防や歯周病予防だけでなく、治療効果にも大きく影響するのです。
(ちなみに、プラークは食べかすではありません)
みなさん、歯磨きはしますか?
しますよね(笑)
では、何を使って歯磨きしますか?歯ブラシだけ?
プラークコントロールに使うのは歯ブラシだけではありません。デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシ、ワンタフトなどを使うと、もっと効率的に効果的な歯磨きができます。
小さいころ学校などで教えてもらったのは「がんばってはぶらしをしよう!」でしたよね。なのでみなさん歯ブラシをする習慣はついています。でもそれ以上のことをされている方は意外と少ないようです…。
nina歯科に来て初めてフロスをした、歯間ブラシを見た、という方がとっても多いのです。
海外では保護者が子どもに小さいときから自己管理を身に付けさせます。
そのなかには口の中の管理も含まれているようです。まだ小学生にもならないような小さい子たちが、バスルームで保護者と一緒に自分で歯ブラシとフロスをやっているのです。
私は思うんですけど、なぜ学校で「はぶらしとフロスをがんばろう!」って言わないのかな?歯ブラシだけ教えたって寸足らずです。
子どもにいい習慣をつけさせるのは、大人たちの責任なのになぁ。
歯ブラシとフロス(または歯間ブラシ)。
切っても切れない関係です。
歯ブラシだけじゃ効率的に歯と歯の間はプラークコントロールできません。確かに歯ブラシだけでも出来ないことはないんです。でもすごく時間と手間がかかります。
フロスと歯間ブラシは、歯と歯の間を掃除するために作られた専門の道具です。だから歯ブラシよりも、歯と歯の間のプラークを落とすことに優れています。
フロス(歯間ブラシ)を使った方がずっと楽にきれいになります。
道具をふやすことは、めんどくさいことではありません。楽をするために、道具をふやすのです。
2008.02.09
歯間ブラシ、使う前は「なんだこりゃ?」と思って気に留めていませんでしたが、娘の乳歯(第二臼歯)に野菜の繊維とかイチゴやキウイのタネとかが詰まりやすいので、取ろうと思ったのがきっかけで買い、自分も使うようになりました。使って初めて歯間ブラシのすばらしさを実感しました。ぜったい歯磨きだけでは取れないものが掃除できて、とても気持ちがいいです!
Posted by : るぅーちゃん | time : 2008.02.13
るぅーちゃんさん
やっぱり、なにかきっかけがないと、そういう「プラスアルファ」は始めないよね…。めんどくさい、とよく言われるけど、使わない方が後々めんどくさいことになるのになぁ~っても思うのです(ノω`)
習慣にすればこれほど気持ちいいものはないから、ぜひみなさんにも使ってもらいたい。
ぜひるぅーちゃんにも、大きくなっても使ってほしいっす。
Posted by : nina | time : 2008.02.13