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名も知らぬあなたへ

[ ninaD.Cのまいにち ]

先日、こんなメールをいただきました。
「匿名で申し訳ありません。
実はトイレのことなのですが、…便座が非常に冷たいのです。
ご検討をどうぞよろしくお願いいたします。」

はっ!と思いました。
そしてとても申し訳ないことをしていた、なぜ気づかなかったんだろう、と猛省しました。

毎朝トイレを掃除するのは私と匡史先生です。
丁寧に拭き上げているつもりでしたが、手袋をはめたままでは便座の温度に気がつかなかったのです…
夏でも便座にかけた途端ひやっとするのが苦手な方もいらっしゃるだろう、と思い一年中便座ヒーターはONのままにしていました。しかし、もしかすると便座が暖かいのが気持ち悪いと感じた方が、気を利かせてスイッチを切ってしまわれたのかもしれません。
私たちは一度設定をしたからといって安心して、確認を怠っていました。

これからは毎朝確認するように決めました。
このメールをいただかなかったら、次の大掃除まで気がつかなかったかもしれないのです…!


同時に匿名さんのメールに感激しました。(大げさじゃないです)

匿名さんのメールはとても丁寧な言葉を選んでくださっていて、私たちの気持ちに配慮し、優しく気遣ってくださっていました。
これは分類に分けると「クレーム」にあたります。(クレームというと印象が悪いですが、本来は単に『「要求」やその要求の正当性を主張すること』なのです)
しかし、こんなに優しいクレーム、見たことありません。

クレームは宝、とよく言います。
たとえどんなにきびしい言葉を頂いても、その中にある「改善してより良くなってもらいたい」「あなたが好きだから、あえて苦言を言わせてもらう」という気持ちを忘れてはならない、と。


匿名さんからひしひしと伝わるnina歯科を思ってくださる気持ち…
こういったご指摘をいただけるということを、とてもうれしく思います。
nina歯科を思っていただけるそのお気持ちが何よりもありがたく、私たちにとって非常に励みになります。

開院してからいただいたメールの中で、いちばんうれしいメールでした。

2008.02.18

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