また沖縄に行きました7
[ nina院長のプライヴェートな話 ]
さてさて、いよいよ最終の晩ゴハンとなりました。
山崎さん57という、何なのかよく分からない店名。
(焼き肉屋さんだそうです)
金井氏からいただいた店名とTEL、アドレスが書かれた紙にばーんと「山崎さん57」と書いてある。
山崎さん… 57?
年齢!?(;゚Д゚)
これ、店名??
となんとなく不安になる(笑)
しかしここは沖縄、何でもありな気も…
1日3組しかお客をとらず、なかでも新規のお客は1日に1組しかとらないらしいのです。
金井氏から電話で紹介という形にするほうがスムーズだろうということなので、もちろんお願いしました。
焼き肉屋さんで紹介!?
1日3組!?
めっちゃ高いのか…(;゚;∀;゚;) ?
いろんな不安が錯綜する中、金井氏を信じて飛び込む。
紹介者が金井さんじゃなかったら絶対行ってなかったと思う!(笑)
山崎さんはうるま市の石川というところにあります。
行ってみたところ、なかなかディープなところです。
お店はちょっと分かりにくいかも、駐車場の方が先に見つかるかも、と助言があったとおり、お店が全然見つからない。

こんな感じの店でした。 (青いキャンプテーブルは、こないだ店からあぶれたお客さんが使ったものらしい)
上記のURLの写真にあるような張り紙などは一切無く、これでもかというくらい分かりにくい店構え。
東京あたりじゃいいかもしれないが、うー…、なぜ沖縄の小さな町でここまで隠れる!?(笑)
店に入ると、3組限定の意味がちょっと分かるような分からないような。
10人ほどでいっぱいになる小さなお店。
3組限定って、3組並んで食べるのが前提…?
そしてキープされたゴーグルが、それぞれ袋に入れられて並んで壁に掛けられている。
ゴーグルとはダイビング用とかではなく、歯科用ゴーグルそのままです。(もしかしたら一般には花粉症用なのかな)
いったい何…(;゚;∀;゚;) ?
そして壁に貼られたメニュー。
安っ!!

なぜこの値段で1日3組!!??
まだ店主にも会ってないのに、席に着いただけでなぞだらけ。
いよいよ店主の山崎さん登場なワケですが、あまりにも強烈で、あたしの文章力ではとてもじゃないけど表現できません(汗)
箇条書きならなんとか…(・◇・;)
・注文をとってくれるまでトークが続き、30分はかかる。(常連さんだと1時間も注文させてくれないこともあるらしい(;゚;∀;゚;) )
さすが関西のオバチャン。
どこへ行っても、関西の血は静められない。
・ゴーグルは、ホルモンを焼くときに出る煙でお客さんが涙が止まらなくなるため、自衛的に持ち込んだものが定着したらしい。
このホルモンが、むちゃくちゃ美味しかったです(*´艸`)
近所のレストランやってる人が「もつ鍋用に」と買いに来ていました。
それくらい美味しい。
・山崎さんがこの店を作ったのはとある事情の成り行きで、べつにどうしてもやりたかったというわけではないらしい。
事情が解決したのでやめようかなーと思ったこともあるらしい。
でも大繁盛している。
しかも若者限定。
客層は30代までがほとんどで、山崎さんのファンクラブや山崎さんの名を冠した野球チームまでできたらしい。
・山崎さんはこの店をオープンさせるまではほんとうにただの主婦だった。
「まるで素人やねん〜、素人料理やねん〜」を連呼している。
素人じゃもっとまずいだろーと思うのは
「お金のこと、ぜんぜん分からへんねん〜。今日の売り上げで、明日のビールを買うねん〜。」
と言っていたとこ(笑)
さすがのあたしでも
「山崎さん、それはまずいって(;゚;∀;゚;) 」
と忠告したところ
「スタッフさんのお給料も、売り上げから渡すねん〜(とポケットを叩くしぐさ)。人件費と仕入れをしたら、昨日の売り上げあれへんようになるけど、まぁ、うまく回ってるんちゃうかな?(´▽`人)」
とのこと。
…面白すぎw
山崎さんはあたしたちのテーブルに自分用のイスを置き、自分用にカルピスを作り(あたしにもおごってくれた(笑))、
「ちょっとお肉は休憩で、みんなでゆんたくタイムしよか」
と勝手にw食事のペースを仕切ってくれます。
あたしたちが歯医者だと知ると、
「じゃ、なるかみ先生知ってる?」
と切り出してきました。
いやー、全国に歯医者って10万人以上いるけど。
さらにいうと沖縄に友達ってあんまりいない……
でも知ってる!? え、あのなるかみ君!?(・ω・;ノ)ノ
「あ、やっぱり知ってる?じゃ、これ(紙ナプキン)に、なるかみ先生にメッセージ書いて残してあげて〜(゚∀゚) なるかみ先生、喜ぶわ〜〜。」
なんだかよく分からないけど昔の知り合いに向けて、そこらへんの紙ナプキンに手紙を書かされる(笑)
しかし偶然とは恐ろしい。
こんなに友達の少ない、顔と名前をさっぱり覚えないあたしに対して、ピンポイントで知り合いを提示してくる山崎さんって…(汗)
楽しい時間はあっという間に過ぎ、時刻はもう21時前。
帰って最後の誠平タイムを楽しまねばならないので、そろそろおいとまする。
「あら〜、もうお帰りなの〜。みんな、ゆんたくゆんたくで夜中の3時頃までゆっくりしていきはるんよ〜。」
客単価3000円程度で、そんな5時間も6時間もお邪魔できません(汗)
宵越しの金は持たない焼肉屋、山崎さん57。
いろんな意味で、たくさんの「ありえない」を体験できるお店です(゚Д゚)クワッ!
あ、もちろんのこと、お肉とってもおいしいです。
コストパフォーマンス、すごいです。
そして山崎さんの自慢は「お米がおいしいねん〜」(笑)
ほんとに炊きたてごはんが美味しかった( ゚∀゚)・∵. ガハッ
帰るとき、外に出たら看板が出ていた。
手作り…?(汗)

美味しいホルモン。
ほんとにおいしい。

けむけむ、じゅわー。
2009.03.25